ゴルフおやじ38のゴルフ場探訪記 Vol.22

小樽カントリー倶楽部 新コース

小樽クラブハウス

北海道ゴルフツアー3日目は、北海道小樽市銭函にある名門「小樽カントリー倶楽部新コース」にお邪魔した。小樽カントリー倶楽部は、1928年に開場のセントアンドリュースをイメージさせるリンクスコース「旧コース」と、1974年開場で日本オープンを過去2回開催した「新コース」の2つが隣接している。実はその歴史には北海道ゴルフ界が紛糾していると言う。何かと言えば、「小樽カントリー倶楽部」と「函館ゴルフ倶楽部」のどっちが最古か、論争である。巷を賑わす「老舗」と「元祖」どっちが本家か論争にも似ているように思うが、まあ、プレイヤーにとってはどちらでも良い話であろう。

小樽1番ホール

「小樽カントリー倶楽部」は、真のチャンピオンコースとしてチャンピオンティーから狙うプロや上級者には長くて難しく、アベレージゴルファーにはフラットで廻りやすいコースになっている。これは設計者の安田幸吉の設計意図である。

1999年(平成11年)の日本オープン終了後、米国人設計家パスクォーツオを迎えて「小樽カントリー倶楽部」は大改造を行っている。その後トーナメントでは軒並みビックスコアが出ることから、度重なる改造で小樽カントリーの凄みが消えてしまったのではないかと嘆くゴルファーもいるそうだ。

それは平成に入ってから行われた2回の日本オープンからもわかる。1990年(平成2年)の優勝は中島常幸7アンダー・281ストローク、1999年(平成11年)は尾崎直道が1オーバー・289ストローク、その差8ストロークは何を物語っているのか。

平坦で広く優しげに見えるが、石狩湾特有の風、雨が降った日は形相が一変するのだということがわかる。

小生のプレイは、もちろんレギュラーティーからのプレイだ。スタートはアウトコース、1番ホール406ヤードPAR4だ。天気も良く、風一つない絶好のゴルフ日和の中でスタートとなったが、放った1打はいきなり右へスライス。2打目は横に出すだけのショットを選んでフェアウエイセンターへ戻す。第3打、5Wで打った球は、今度は左に引っ掛けた。また先が思いやられる。ようやくグリーンオンした時は、すでに5オンになっていた。グリーンの感じが掴めず、3パットのダブルパー8だ。このところ、初めの数ホールはバラつく事が多い。やはり朝練習をして体を解さないことが原因なのであろうか。もう少し真面目に取り組まないと、小生のゴルフは上向かないのかもしれない。

小樽練習グリーンを眺める

2番ホールからはボギーとパーの繰り返しで、前半終わると44回叩いていた。タラレバが無いのがゴルフだが、1番ホールのアレがなければ・・・昨日の輪厚よりはフラットでスコアメイクしやすいはずなのに、名門コースはそう易々とは許してはくれないようだ。上がってみれば92回。レギュラーでこの結果とは、小生の今後のゴルフに暗雲が立ち込めている。

輪厚、小樽と歩きのプレースタイルなので、小生の足元もそろそろ限界が近づいてきている。ここで戦っていた女子プロゴルファーに敬意を払い、コースを後にすることにした。振り返れば、このコースで9アンダーを出して優勝した稲見選手はやはり凄いと改めて思わされた。

因みにここ小樽カントリー倶楽部には9ホールだけの旧コースがある。星置川運河を隔てて隣接する浜辺の9ホール3133ヤードPAR36は、新コースと別にパブリックの練習コースとして残されている。小生は先ずはここで練習をしてから、新コースに臨むべきなのかもしれないな。

   その後札幌へ帰還。今日は例年お世話になっている御料理「ふじ田」さんへ伺う。ここは札幌で最高の和食を提供してくれる店だと、小生は思っている。大将はゴルフ部出身であるそうだが、忙しくてゴルフに行く時間がないようだが、いつか一緒にプレイをしたいと切に願っている。

「ふじ田」のメニューはおまかせメニューの1択である。今日は何が出てくるのだろうかと考えるだけでお腹が空いてくる。味、ボリューム、雰囲気、何を取っても一流のお店なのでオススメだ。

さて北海道滞在も残り1日になった。最終日は「北海道クラッシックゴルフクラブ」だが、千歳付近は気まぐれな天候が多いのが心配である。明日のプレイを思いつつ、今日もまた、ホテルのサウナで整えようと思う。

38こと、宮本光広 書斎のゴルフ.com管理者。仕事で年間70ヶ所以上のコースをプレイ。北は北海道から南は沖縄まで巡り、観察&プレイをしている無類のゴルフ好きおやじである。アマチュア目線で見た、ゴルフ場雑観「ゴルフおやじ38のゴルフ場探訪記」を不定期投稿。カレーとトンカツの味にはうるさいカレー&トンカツ、マニアでもある。

Follow me!

PAGE TOP