百打一郎と申します! 第1ステージ

あるアマチュアゴルファーの挑戦!

ゴルフ初心者でサラリーマンの百打一郎と書くモモダ・イチロウさんのゴルフ挑戦記です。その内容は初心者でなくとも大いに役立つスグレモノ。誰もが目から鱗が落ちるゴルフレッスン物語の第1ステージの始まりです。

文:久富章嗣(ゴルフ工学研究所所長)編集:島田一郎(書斎のゴルフSTAFF)

百打一郎と申します!第1ステージ第1回

あるアマチュアゴルファーの挑戦! ゴルフ初心者でサラリーマンの百打一郎と書くモモダ・イチロウさんのゴルフ挑戦記です。その内容は初心者でなくとも大いに役立つスグレモノ。誰もが目から鱗が落ちるゴルフレッスン物語の始まりです。…

百打一郎と申します!第1ステージ第2回

『出費』 部長からクラブとゴルフバックをいただいいたのですが、シューズや手袋、ボールも 必要だと言われ、早速スポーツショップに行きました。そのお店は広く、クラブ、ゴルフ バッグ、ウエアと多くのゴルフ用品が陳列されていまし…

百打一郎と申します!第1ステージ第3回

『練習』  部長が私に渡した『10カ条』によって、私は部長を正治さんと呼ぶことになりました。  私は正治さんとフロントに向かい自動販売機で5千円のカードを購入しました。正治さんは3階の打席の申し込み用紙に名前を書き、続き…

百打一郎と申します!第1ステージ第4回

『案山子ドリル』  正治さんとの初レッスンの後、私の家のそばにある早朝からオープンしている練習場を教えてもらいました。早速見学に行ってみました。  2階建てで40打席あり、距離は70ヤード前後のこじんまりした練習場でした…

百打一郎と申します!第1ステージ第5回

「ホーガンドリル」と「引っ掛けショット」  正治さんは体の各パーツの動きをスムーズにするためのドリルを10以上も考案していました。どれも試行錯誤の末に辿り着いた、シニア専用の、どのゴルフ雑誌でも見たことのない貴重なドリル…

百打一郎と申します!第1ステージ第6回

体の正面で∞を描く「ルーフドリル」 月2回の練習場通いは生活のリズムとなり、ゴルフ上達の意欲も高まってきました。練習場ではまず「案山子(かがし)ドリル」で筋肉をほぐし、次に自然に良いスイングが身につくという「ホーガンドリ…

百打一郎と申します!第1ステージ第7回 

『もっともっと現象』  正治さんが私に教えてくれた練習ドリルは、どれもユニークな名前がつけられていました。正直どれも驚く名前でしたが、正治さんは体の各パーツがスムーズに動き、筋肉と脳の回路が結びつきやすくなるドリルを試行…

百打一郎と申します!第1ステージ第8回

『バレリーナドリル』と『フェアウェイキープ率80%の考え』 多摩川河川敷の打ちっぱなし練習場は、ショートコースに隣接していて、バンカーもあり、距離は200ヤード、打席数は50席という広々とした設備でした。私はボールがつか…

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