あるアマチュアゴルファーの挑戦!
ゴルフ初心者でサラリーマンの百打一郎と書くモモダ・イチロウさんのゴルフ挑戦記です。その内容は初心者でなくとも大いに役立つスグレモノ。誰もが目から鱗が落ちるゴルフレッスン物語第2ステージの始まりです。
文:久富章嗣(ゴルフ工学研究所所長)編集:島田一郎(書斎のゴルフSTAFF)
百打一郎と申します!第2ステージ第1回
『ショートコース・デビュー』 多摩川河川敷での練習を重ね、ユーティリティでジャストミートしたボールが100ヤードの表示板を越へ、左に引っかかりながら120ヤード付近までランを含めて飛ぶようになりました。準備期間での目…
百打一郎と申します!第2ステージ第2回
『グリップとテーマを持ってプレーする』 『グリップ』 ショートコースデビューの前に師匠の正治さんに確認しておきたかったのが、グリップです。正治さんはグリップについては今まで何も教えてくれませんでした。 レッスン書を見る…
百打一郎と申します!第2ステージ第3回
『ショートコースで初ラウンド』 遂に師匠の正治さんとショートコースをラウンドすることになりました。都心からも近い川崎市にある「多摩川ゴルフ倶楽部」です。9ホールしかなく、すべてパー3の多摩川の河川敷にあるコースです。平…
百打一郎と申します!第2ステージ第4回
『引っ掛けフック→ドローボールへの方程式』 師匠の正治さんとショートコースをプレーしたことで、私はシャンクやスライスが出て大叩きになるのを避けるために、ボールをつかまえて打つ、引っ掛けショットが初心者のコースマネジメント…
百打一郎と申します!第2ステージ第5回
『初ラウンドのテーマとは?』 いよいよ正治さんと、ご本人のメンバーコースで初ラウンドする日が来ました。予定されているコンペもこのコースで開催されるので、下見の練習ラウンドになります。 ショートコースとはまったく距離が…
百打一郎と申します!第2ステージ第6回
『ゲーム開始』 このコースには練習場はなく、2面のパッティンググリーンだけで、グリーン上では多くのプレーヤーがパットの練習をしていました。私もストレッチを終えてパットの練習を始めようとしました。 正治さんは私を呼び止…
百打一郎と申します!第2ステージ第7回
『ダフリはミスか?』 師匠の正治さんはいつも、「苦節15年、108打の煩悩の数だけ打つ月いちゴルファーからの脱却には、常に『思考の脱力』を伴う常識からの転換が必要だ」と教えられてきました。 正治さんから最初にユーティ…
百打一郎と申します!第2ステージ第8回
『4ないゴルフの禅問答』 正治さんは私に禅問答を投げかけてきました。 スコアをよくしようと思ったら、「飛ばさない」「乗せない」「寄せない」「入れない」の「4ないゴルフ」が重要なのだというのです。初めて聞く言葉だっただ…
百打一郎と申します!第2ステージ第9回
「初コンペの日」 いよいよ初コンペの日がやってきました。コースは茨城県水戸にあるAカントリークラブです。 会社が主催するお得意様との懇親会なので、私は参加される方々のお顔は知っていますし、成績よりも親睦が目的なわけで…
百打一郎と申します!第2ステージ第10回
『初コンペ』その2 前回お伝えした私が初めて参加した会社のコンペのお話の続きです。コースは茨城県水戸にあるAカントリークラブです。私の師匠である会社の上司、正治さんの教えでやってきた練習成果が問われるラウンドです。 …
百打一郎と申します!第2ステージ第11回
『初コンペ』その3 前々回からお話ししています私の初コンペの続きです。コースは茨城県水戸にあるAカントリークラブです。スタート前には師匠の正治さんから「パーの数字でグリーンオンすることが目標。よって無理はしないように」…